2008年に流行語大賞になり、2009年に2本の婚活を題材にしたドラマが放送され、その言葉は世間に広く知られるようになりました。
婚活ブーム前、2004年には「負け犬」という言葉が流行。
女性も社会に出て働くようになり、経済的に独立できている、結婚しなくても子どもがいなくても幸せという女性の考え方が広まり、
それに伴って「結婚できなければ無理にしなくてもいい」という考え方が世間に広がって来ていました。
もちろん、婚活がブームの今でもそういう考えがなくなった訳ではありませんが、それに「ちょっと待て」をかけたのがこのブームなのではと思います。
「できないならできないなりに努力をして結婚を勝ち取ろう」という考えを広めたところに大きな意味がある気がします。
婚活ブーム前にも、切実に「結婚したい、家庭を築きたい、子どもが欲しい」と考えている人も多くいたでしょうから、そういう人には良い追い風に。
結婚を意識していなかった人にも、結婚を意識するきっかけになったのではないでしょうか。
それにビジネスが便乗し、様々な婚活サービスを提供。国は少子化対策に有効、地方は定住化の促進にとこのブームを後押しし、婚活サービスを提供する自治体も出てきました。
結婚しにくい社会背景もあり、このブームに火がついたのではないでしょうか。